映画のオンラインダイアログ1
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2020/04/09 06:36:442021/10/23 11:21:58

ポイント

教科名:道徳(ハッピーデーオンラインフェス)
指導者:金城 円 氏
クラスサイズ:15人
ICT端末の整備環境:全体で1人1台
使用端末:PC、iPhone

授業の要約:映画「Happy」を事前視聴して、スクールタクトに事前学習をして、小チームで対話会を行い、ハッピーデーに全体共有する。
(ハッピーデーとは、2020年3月20日の国連が定めた国際幸福デー、The International Day of Happinessのことです。)

詳細

スクールタクト導入のねらい

 オンラインコミュニティメンバーとのプレイベントのhappyの対話会では事前にスクールタクトにて映画を観ての感情をグラフ化し、感情のhigh-lowの理由を書き込むことで自己対話につながり、オンライン対話会ではチームの対話を通して映画を多面的にみたり、チームとの幸せの在り方の違いから幸せの本質に近づいたりと1時間の対話レベルが深まるツールとしてスクールタクトを導入しました。

授業の流れ1

映画「happy」を事前視聴し、スクールタクトに感情の変化と変化の理由を書き入れます。
 happyは考えるものではなく、感じるものという前提から映画視聴後に自らの感情にフォーカスすることをスクールタクトで感情グラフを作成することで体感させる意図があります。

【スクールタクトの導入効果】
1人として同じグラフはないことが一目瞭然に全体として分かり、ハッピーの本質は個々によって違うことを示すことができ、多様性を受け入れる在り方につながりました。

【役立つ機能】
 グラフ作成のため、点と線の描写機能や直筆モード、カラー使い分けることで個々のハッピーファーストに基づくカラフルなグラフ作成ができることが役立つ機能でした。

授業の流れ2

ハッピーデープレイベントダイアログ作成のため小チームに分かれ、各自が事前に作成したグラフをzoomの画面共有しながら対話を深め、その後全体シェアーの後、チェックアウト時にスクールタクトの表現シートに一言を書き入れることでハッピーを落とし込むことを意図しました。

【スクールタクトの導入効果】
言葉のみの表現に変化をつけ、文字にするアクションにより、内側を見える化し以後の記憶にも残ると感じ、スクールタクトの有効性を感じました。

【役立つ機能】
「コメント機能」で溢れる感情を描写し、「ワードクラウド機能」で幸せの共通項を浮き上がらせたり、個々の幸せの違いを見分けるのに役立ちました。

授業の流れ3

 連日続けてきたダイアログをアップデートし、新しいチームで分かち合い、対話を深めると同時にハッピーを深く体感する体感型オンラインダイアログへの挑戦を行います。

【スクールタクトの導入効果】
ハッピーキーワードをシートにて配布することで、参加者の対話の内容をカスタムでき、主体的な場を自らクリエイトできる仕掛けになりました。

【役立つ機能】
「ワードクラウド機能」は幸せの共通項を浮き上がらせたり、個々の幸せの違いを見分けるのに役立ちました。

コメント

コードタクトさんの「映画のオンラインダイアログ」

教科名:道徳(ハッピーデーオ…

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