不登校対応1
コマ目
小学校
その他
2020/12/11 09:30:392021/10/23 11:14:32

ポイント

不登校児と学校との接点を増やすためスクールタクトを利用する。
朝ノートを通して先生と1対1のやりとりや、授業の一部分に参加してもらうことで、先生やクラスメートとコミュニケーションを取る機会を増やす。

ICT端末の整備環境:学校全体で1人1台
不登校児は自宅のタブレットで参加

●朝ノートテンプレート    「朝ノート」で検索
●社会調べ学習テンプレート  「邪馬台国」で検索

詳細

1 朝ノートを活用した児童生徒との交流

先生と児童生徒だけのフォルダをスクールタクト上に作り、朝ノートを通して交流を図る。児童・生徒が前日にやったことや一言日記などを記し、先生がコメントをする。コメント欄などで保護者にも参加してもらう。

[スクールタクト導入効果]
家庭訪問や電話だと直接本人と話ができないことが多いが、スクールタクト上で毎日コミュニケーションを取ることで、児童生徒の考えていることや家庭での様子を把握することができる。

2 自宅から授業に参加する

児童生徒と相談のうえ、参加できそうな授業に自宅からスクールタクト上で参加する。例えば、社会の調べ学習など自宅でも取り組みやすい課題を行い、コメント欄でクラスメートと交流する。

[役立つ機能]
●協働学習機能

[スクールタクト導入効果]
協働閲覧モードにすることで、コメント欄で友達とコミュニケーションをとることが可能になる。自宅にいながら授業の一部に参加することで、学校や友達の接点を増やすことができる。

3 グループワークを行う

児童生徒の気持ちを考慮しながら、参加できそうであれば、自宅からスクールタクト上でグループワークに参加する。2の個人ワークの実施後、コメント欄などで意見を交わしあい、協働編集モードにしてグループの話し合いの結果をまとめる。

[役立つ機能]
●協働学習機能

[スクールタクト導入効果]
協働編集モードにすることで、グループの話し合いに参加することができる。直接顔を合わせて話すことが難しい児童生徒も、スクールタクト上で自分の考えを表現することができる。

コメント

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