単元名:教員の成績評価や所見記入
ねらい:
①児童生徒のポートフォリオを活用して学期末の成績評価に利用する。
②発言マップの分析を行い、所見記入に活用する。
▶目に見えにくい児童生徒の様子を発言マップを活用して可視化することで、従来の所見に新たな要素をプラスして書くことができた。
クラスサイズ:小学校・中学校
ICT端末の整備環境:学校全体で1人1台
児童生徒の授業中の様子を発言マップを用いることで可視化する。
これにより、例えば発言回数は少ないが友達の意見を積極的に見ている子やコメントやいいねを多くしている子がいることが分かる。
[役立つ機能]
●発言マップ機能
[スクールタクト導入効果]
発言が少なく控えめな児童生徒の関心・意欲・態度の評価が難しかったが、
発言マップを見ることで、児童生徒の新たな良い所を発見することができた。
これまで控えめな児童生徒や、言語化しにくい長所がある児童生徒の所見を書くことに苦労していたが、ポートフォリオが記録代わりとなり具体的なエピソードが書きやすくなった。
[役立つ機能]
●発言マップ機能
●ポートフォリオ機能
[スクールタクト導入効果]
児童生徒の長所を新しい視点で見つけ出すことができるようになった。またそれを所見に表すことで、児童のモチベーションが高まったり、保護者の反応も良くなったりした。
スクールタクト上で配布した小テストや課題につけた点数は、自動的にデータで保存されcsvにしてダウンロードすることができるので、成績付けの際に活用した。
[役立つ機能]
●ポートフォリオ機能
●csvダウンロード
[スクールタクト導入効果]
小テストなどの点数管理に苦労していたが、児童生徒ごとに点数データが自動的に反映されるので管理が楽になった。
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