分数をくわしく調べよう1
コマ目
4
算数
2021/03/30 17:23:192021/04/02 09:32:49

ポイント

授業のねらい:
・同分母分数の(帯分数)-(帯分数)で繰り下がりのある計算の仕方を理解し、計算ができる。
・(整数)-(帯分数)の計算の仕方を理解し、計算ができる。

指導者:神保祐介教諭
クラスサイズ:14人
ICT端末の整備環境:授業時間に1人1台(2019年度)
使用端末:iPad

詳細

授業の要約

 4年生の分数の学習では、仮分数を帯分数に直したり帯分数を仮分数に直したりすることを学びます。また、そこで学んだことを使って前時までに整数部分にくり上がりのある計算を学んで来ました。
 本時で子どもたちは、帯分数同士の計算で分数部分がそのままでは引くことのできないくり下がりのある計算を学びます。ゲーム的な要素を取り入れることで子どもたちは自然と「くり下がりのある時はどうやって計算をすればいいのかな?」という問いを持ち学びに向かうことができるようにしました。

スクールタクト導入のねらい

 算数の学習を進めていくときに、子どもたちが図を使うことは思考の手立てとして重要な役割を担います。しかし、どのような図を使えばいいか分からない子もいるためあらかじめスクールタクトにいくつかの図を用意しておくことでその中から自分で必要なものを選んで使用できるようにしました。
また、相手に意見を伝えたりする際にもとても大切な道具となります。その際に共同閲覧モードを使用することで、瞬時にその図を全ての子が見ることができ学び合いを活発にすることができると考えました。

(1):あれ?分数の部分が引けないよ!

【授業のポイント】
□のある計算の□に1~4の数字を選んで子どもが計算を作ります。「選んだ数字の分だけ進める」というゲーム的な要素を取り入れることで子どもたちはなるべく多く進めるようにしたくなります。友だちがどんな数字を選んだのかを把握するために「投票機能」を使用しました。

【役立つ機能】
 投票

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
1問目ではほとんどの子が4を選んでいましたが、2問目では分数部分が引けないために子どもたちの困り感が出ます。投票機能を使用することでその悩みが自分だけではなく多くの仲間が共通してもっているものだと気がつくことができ、本時の問いをクラスで共有し主体的に学びを進めることができました。

(2):図を使って考えよう

【授業のポイント】
 子どもたちが、くり下がりのある分数の計算の方法を考える際に図を使って考えることができるように、タイル、数直線、テープ図を教材としてスクールタクトに用意しました。1つのものに限らずいくつか用意しておくことで将来的には自分自身で図をかけるようになることをねらっています。

【役立つ機能】
 教材テンプレート

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
 子どもたちが自力解決の過程で図を使って考えることは思考の手立てとしてとても有効なことです。しかし、自分で0から図をかくことを苦手としている子どももいます。そういった子にとっても3種類の図を用意しておいたことで、子どもたちが自分の思考にあった図を使うことができました。

(3):お互いの意見をもう一度見合う

【授業のポイント】
 スクールタクトがないと振り返りの場面で子どもたちが参考にできるのは黒板と自分のノートのみです。しかし、ここで共同閲覧モードで友だちの考えを見ながら対話することができるようにしました。

【役立つ機能】
リアルタイム解答一覧 協働学習機能 

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
 自分の考えだけではなく、色々な友だちの考えをもう一度視覚的に見ながらペアと話をすることで理解が曖昧であったこともしっかりと理解することができていました。

コメント

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