オンラインで探究学習1
コマ目
その他
その他
2021/08/28 10:13:312021/10/23 11:17:56

ポイント

学校名 : まなビバ!シリウス(オンラインシリウス 風のがっこう)
学年 : 小学校1年生から中学校3年生(異年齢での学び合い)
活動名:「ちょびっと探究!水博士はだれだ!?」
ねらい : 「探究」の入口・導入部分としてマッピングを通して取り組むことで、身の回りにある物事に自分なりの問いを持つ
クラスサイズ : 10人
ICT端末の整備環境 : 家庭それぞれで1人1台準備
使用端末 : iPad、Chromebookなど

スクールタクト導入効果:
自分が作ったマップや友達が作ったマップを見せ合うことで、自分の中にないアイデアが参考になり、学び合いを促進させることができた。また、コメントやいいね機能の効果で承認欲求が満たされ、次の学習意欲につなげることができた。さらに、いつでも振り返りや考えの付けたしができることも、学びが瞬間ではなく永続性のあるものだと捉えることが可能であった。

詳細

活動の要約

風のがっこう(オンラインフリースクール)のみんなで活動時間に探究的学習を実施。実施前の授業時間のなかで、梅雨の時期を生かして水を使った活動を設定し、児童生徒に「水」を入り口として、不思議に目をむけること・問いをもつことに挑戦してもらった。スクールタクトを活用してマッピングを記入し、問いを書き込んだり調べたりしてミニ発表まで実施。

⑴ これまでの授業を振り返る

【工夫した授業のポイント】
本時までに、児童生徒がテーマと触れ合う機会を作っておく。今回は「水」をテーマにしていたため、「毛細管現象の実験」や「水をたっぷり使うアート活動」を実施した。

【役立つ機能】
プレゼンテーション機能、ポートフォリオ機能

【スクールタクトの導入効果】
これまでの活動を振り返る時間では、児童生徒がそれぞれスクールタクトを開くのではなく、教師がスクールタクトにログインし、先生キャンバスをZoom上で画面共有する方法で行った。同じものがスクールタクト上の個人キャンバスにも残っているので、児童生徒は見直しがいつでもできた。

⑵ 「水」をテーマにしたマッピングに挑戦する

【工夫した授業のポイント】
スクールタクトの操作に不安が残る児童生徒には、ノートにマップをかいてもらいそれを撮影してスクールタクトのキャンバスに貼ることを選択してもらった。
【役立つ機能】
回答画面一覧、コメント機能

【スクールタクトの導入効果】
個人活動の途中から時間に差が出てきたため、共同閲覧モードに変更してコメントをしあうことができたのが良かった。また、単語でマッピングをする子もいれば、絵を描く子もいたり絵文字を活用したりと自由度が高いマッピングを各々作り上げているのが、とてもよかった。
リアルタイムで児童生徒の活動を見守ることができると、その都度効果的な声かけにつながり、児童生徒の意欲づけにもつながるので、オンラインでの学び支援における大きなメリットだと感じる。

⑶ わかったことを発表する

【工夫した授業のポイント】
児童生徒のキャンバスをZoomで画面共有し発表してもらう。発表中のコメントも取り上げながら進行した。

【役立つ機能】
回答画面一覧・コメント機能

【スクールタクトの導入効果】
コメントやいいね機能があることで、自分の考えがより深まっていくように感じられた。

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