身近な食料品の生産地を調べることで、普段口にしているものが日本各地や外国で生産されていることに気付き、学習問題をもつことのきっかけとする。
スクールタクトの協働閲覧機能で、お互いの調べた食料品の産地や気づいたことをシェアする。
課題テンプレート:
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普段食べているものがどこで生産されているかを考える。
低地や高地の学習、温かい土地・寒い土地のくらしの学習と結びつけ、その土地の気候の特色に合わせた物が生産されていたことを振り返る。
自宅に合った食料品や買い物で買ってきたもの、スーパーマーケットのチラシ(手に入らない場合はweb上で入手)などから食料品の写真を撮り、地図上に貼り付けていく。
写真撮影・貼付と気付いたことの記入は宿題にし、授業で協同閲覧モードにしてお互いに見合うことで、時間を有効に使うことができる。
食料品の生産地の広がりについて考えたことや気付いたことを書き、学習問題へとつなげる。
国外生産品の多さを取り上げ、農業や水産業の課題へつなげることもできる。
また、同様の活動は米の生産地調べなどでも行うことができる。
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