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占いの中に見る相関関係1
コマ目
学校共通
研修
2019/11/29 12:11:022019/12/17 20:09:03

ポイント

クラスサイズ:高等学校2年生 11人
ICT整備状況:授業時間に1人1台
端末種:Chromebook (schoolTakt用)、iPad (その他アプリ用)
授業のねらい:身近なものを題材にすることにより、理解と記憶の定着を図ること

教科:数学
「占いの中に見る相関関係〜偶然なのか運命なのか!?〜」

詳細

授業の要約

 以前より、「データの分析」の単元には特有の語句が多いため、生徒にとっては「分からない」のではなく、「忘れやすい」単元であると感じていた。そこで、実際にデータを表にまとめるという実体験を導入したいと思ったのが本時を発案したきっかけである。
 世の中には様々な「占い」があるが、どの占いもそれぞれのルールにより決定しているものである。データによる推測で得た数値の結果を「占い」として捉え、共同作業で行うことで、ひとつひとつの体験の意味を互いに確認させれば、語句を認識しやすくなるのではないかという効果も期待した。
 そして、schoolTaktを利用することで共同作業の効率化が図れるだけではなく、互いのグループへの「いいね」や「コメント」による交流は、二次的な広がりにつながるという期待もある。

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スクールタクト導入のねらい

schoolTaktでは、完成させる表をプレゼンテーション形式のまま生徒に提示して共有できるので、作業への流れをアプリケーションを変更することなくスムーズに説明することができる。また、入力により説明資料をまとめることができるのは当然のこと、その中でTeX入力をサポートしていることは驚きである。
 手書きで味のある資料を作ることができるところも魅力である。もちろん、別の端末で作成した資料やこれまで利用してきた大量の紙データを簡単に活用できるので、今までの授業を壊すことなく、自然に移行することができる点も言い添えたい。
 一番の理由は生徒の動きが自由になることである。このようにして生まれた異なるアイデアは、いいねコメント機能でグループ間の意見交換ができるのはテクノロジーを導入する上での大きな意味である。schoolTaktはアイデア次第でどの手法にも対応できる点に大きな魅力を感じている。

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授業の流れ1(導入)

 データを集め、それを分析することで、占いとして使っていく旨を説明する。活動前の意識調査として、占いは信じるか信じないかについて投票機能で調査した。
 初めに、3人1組でグループ分けを行う。3人の内1人をファシリテイター役とし、グループ内の役割分担などを自分たちで決めさせることを意図した。さらに、グループ分けについても占いに対する意味を持たせる必要があるため、組まれたメンバーでその関連を意識させるよう工夫した。

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授業の流れ2(データ収集と結果のまとめ)

 各生徒はiPadのアプリを使って1〜10の数値を無作為に表示し、その数字を「今日の運勢の元になる数値」としてデータの集約と表の作成を行った。スクールタクト上で他グループの方法を参考にすることができ、互いのやり方を認め、良いものを取り入れる柔軟さが見られた。並行して、「いいね/コメント機能」を用いて互いに評価を行っていく。また、タイマー機能で時間を意識させ全員が積極的に取り組む姿勢を促した。
 アイデアを出し合い協力することと、できるだけ楽しんで活動するよう促すことを意識した。また、データのまとめ方には、アナログやデジタル、どちらの方法にも様々なやり方があり、それらを互いに認め合い、良いものは称賛するという姿勢の育成にも注力した。

【役立つ機能】
「いいね/コメント機能」「プレゼンテーション機能」「リアルタイム解答一覧」「協働学習機能」「タイマー機能」

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授業の流れ3(活動のまとめ)

 グループごとに、集約したデータから占いとしてどんな結果が得られたかを発表する。最後に、別シートで用意してあるルーブリック評価表で自己評価を行う。発表によって理解の度合いを確認し、自己の取り組みについてルーブリック評価を行うことで、本時で学んだことの確認をさせた。最後に、意識の変化があったかどうかを投票機能で確認した。
 生徒がまとめたものを、そのままプレゼンテーション資料として使用できるので、発表への流れをスムーズに進めることができる。発表用資料は、各生徒が個人の端末で確認できるが、発表者への「傾聴の姿勢」を指導するため、ここでは敢えて生徒の閲覧をOFFにして、スクリーンに表示した発表者のシートに着目させた。ルーブリック評価への移行も短時間で行えるため授業運営上ありがたい機能である。

【役立つ機能】
「プレゼンテーション機能」「リアルタイム解答一覧」「ルーブリック機能」「投票機能」

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コメント

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