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縄文時代・国づくりの歩み1
コマ目
学校共通
研修
2019/12/04 12:51:472019/12/17 20:09:15

ポイント

クラスサイズ:6年生36人
ICT端末の整備環境:児童の学習用デスクトップパソコンが40台、iPadAir2が40台、MacBook Proが8台(なお、全校児童は約650名)
使用端末:本事例はiPadAir2を用いたもの

「社会」
 本単元のねらいは以下の3点。
①稲作が始まり、それまでの生活や社会が大きく変化したこと、その流れの中で豪族が現れ、のちに大和朝廷が国土を統一したことを理解し、グラフや地図などの資料を適切に調べ、まとめる技能を身に着ける。
②当時(縄文時代)の人々にとって稲作を取り入れたことはよいことだったのか、調べた知識を基に判断・表現することができる。
③意欲的に問題解決に取り組み、当時の人々も生活を向上させるために様々な工夫や努力をしていたことに関心をもつようにする。

詳細

授業の要約

 縄文時代の暮らしを学ぶ全7時間中の7時間目にあたり、これまでの学習の「まとめ」を行う。
 これまで、衣・食・住・体型に注目し当時の様子を調べ、古墳や出土品・農業など現代に残る当時の生活の痕跡を紐付けながら学習を進めていった。
 前時では、縄文時代から弥生時代・古墳時代に移行していった過程での変化を復習した。子どもの様子から弥生時代に稲作が始まり米を食べ始めたことが強く印象に残っていることがわかった。授業の後半10分で本時の課題「縄文時代の人々にとって稲作を取り入れたことは、よかったのか」にスクールタクトを使って取り組んだ。 
 本時では、前時でまとめた考えをペア活動やクラス全体で共有し、他人の考えを知るとともに自分の考えを深める活動を行った。

スクールタクト導入のねらい

 導入で、「縄文時代の人々にとって稲作を取り入れたことは、よかったのか」、一人一人の立場を投票機能(二択)を使うことで明確にすることができる。また、前時にまとめたシートをクラス全員に共有し、コメントやいいねを入れることでクラス全体で意見交流することができる。今回の授業をと通して、ノートにまとめるよりもみられることを意識したまとめができるがこの活動でわかった。

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授業の流れ1(事前投票)

【授業のポイント】
 「縄文時代の人々にとって稲作を取り入れたことは、よかったのか」、事前にまとめたことを基に投票をした。よかった部分も、よくなかった部分もあるとまとめた児童もいたが、どちらかに投票するように促した。その意図は、立場を明確にした方がほかの人の意見も読みやすいと考えた。 

【スクールタクトの導入効果】
 手を挙げるよりも楽しく投票できる。また、グラフを使って結果が表示されるので、児童も理解しやすい。

【役立つ機能】
「投票機能」

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授業の流れ2(考えの共有)

【授業のポイント】
 クラス全体で意見交流し、共感できる考えに「いいね」や「コメント」を入れる。「いいね」が多いものやコメントの多いもの、閲覧回数の多いものを中心に、考えを共有する。
 コメントは、どの部分がよかったのか具体的によいところを示して記入するように指導する。自分と同じ意見だが、理由の違う子に注目させる。

【スクールタクトの導入効果】
 全員が授業に参加している。それを手元の端末で教員が把握できる点がよいと思っています。また、児童間での学び合いが自然と発生するので学びが深まっていると感じています。

【役立つ機能】
「コメント/いいね機能」「ワードクラウド機能」「発言マップ機能」「リアルタイム回答一覧」

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授業の流れ3(再投票)

【授業のポイント】
 もう一度、自身の考えについて投票し、意見が変わった人、変わらなかった人、それぞれその理由を自分の言葉でまとめる。判断を問う授業では、授業の最初と最後に考えを聞くことで児童の変容を把握することができる。

【スクールタクトの導入効果】
 ノートを集めなくともすぐに教員が授業の感想を読むことができる。また、書き終わった児童がほかの人の学習感想を読むこともできるので、学習感想が苦手な子も少しずつ書けるようになってきた。

【役立つ機能】
「投票機能」「協働学習機能」

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コメント

コードタクトさんの「縄文時代・国づくりの歩み」

クラスサイズ:6年生36人 …

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