クラスサイズ:高校2年生 188人(7学級)
ICT端末の整備環境:1人1台ずつ
使用端末:hpのタブレットPC
教科名:課外活動
授業のねらいは以下の2つ。
①schoolTakt(Classi NOTE)に慣れる。
②個々が行った活動をポートフォリオとして記録する。
「歌舞伎教室のレポート」
課外活動の感想をschoolTakt上にまとめる取り組みを行った。
生徒、教員共にschoolTaktに慣れることを目的に、私が中心となり学年主任・各担任に協力を頂き課題配信などを行ってもらった。
【schoolTaktの導入効果】
数学や国語といった教科活動からschoolTaktに入るのではなく、課外活動の報告として導入できたのはよかった。使ってみたいと思う気持ちに繋がることが期待できた。
また、教員自身も他の教員と一緒にやるので使っていきたいと思っている教員に取っては練習もかねて行うことができた。
【授業のポイント】
現在の高校2年生は入試改革の初年度にあたるため、ポートフォリオの重要性を伝えるようにしてきています。高校1年次から継続して指導しています。
【スクールタクトの導入効果】
簡単に教材が配布できる。また、学年で同じものを共有でき紙媒体よりも共有が楽であった。
【役立つ機能】
「教材テンプレート」
【授業のポイント】
歌舞伎教室から帰ってきた次の日、朝学校に登校した生徒から各自課題に取り組む。朝礼前には全員が課題に取り組んでいるようにする。
schoolTaktを使うことが初めての生徒が多かったため、とりあえずやってみなさということで開かせるようにした。クラスの中で得意な生徒がいるためその生徒を中心に進めるように指示した。
【スクールタクトの導入効果】
課題を紙媒体で配布することに比べ、絵や図を用いた表現が増えた。言葉で書くことが苦手な生徒に関しても絵で表現するなど上手に表現ができていた。
【役立つ機能】
「リアルタイム回答一覧」「教材テンプレート」
【授業のポイント】
教員が生徒のレポートを確認してチェックするときにスタンプ機能など用いることで、短時間に多くのレポートへのリアクションを行える。
【スクールタクトの導入効果】
教員のチェックが簡単にできる。また、クラス全体をいっぺんに見られるため良い作品などをみつけやすい。
【役立つ機能】
「リアルタイム回答一覧」「コメント/いいね機能」
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