クラスサイズ:中学3年生 16人
ICT端末の整備環境:授業時間に1人1台
使用端末:DELLのタブレットPC
教科名:国語
授業のねらいは、現在の出来事にも故事成語が根付いていることを知り、共有し合うこと。
中学2年次に習った故事成語の復習として、1つの故事成語の4コマ漫画を作成します。2人1組で選んだ故事成語について、現代の例を4コマ漫画として市作成します。最後にはそれぞれのグループの作品を鑑賞し、投票させることで生徒の理解度を高めます。
故事成語を理解させるために、その後も4コマ漫画ではなくとも現代のシチュエーションに置き換えた文章を書いてもらい、意味をきちんと理解できているかの確認とします。
schoolTaktを活用することで、4コマ漫画の共有が簡単になると考えました。元々プリント学習で行っていた故事成語の4コマ漫画ですが、プリントに書いた作品の共有や、手軽に反応(いいね機能など)ができずに、みんなで見せ合う効率が悪く、中途半端になってしまっていました。そこで、教員側から課題を配信し、生徒が作品を提出した後に共有できるといったschoolTaktの流れが必要だと考え、導入しました。
特に「いいね」機能はどの学年の授業でも、言葉の意味を調べて、「誰が一番みんなにわかりやすい言葉でまとめるか選手権」をやる際に使用し、みんなの意思表示がわかりやすく助かっています。
【授業のポイント】
故事成語の内容を理解できているか確認するためにschoolTaktを活用し、先生が下書きの内容をチェックしました。
【スクールタクトの導入効果】
生徒全員の故事成語の理解度をリアルタイムで確認できるので、理解が誤っている生徒への対応がすぐにできることが良いと感じました。
【役立つ機能】
「リアルタイム回答一覧」「教材テンプレート機能」
【授業のポイント】
生徒は4コマ漫画を作成し,先生はリアルタイム一覧機能によるない言うのは悪と主に机間巡視を行いました。
【スクールタクトの導入効果】
schoolTaktを用いることで4コマの作成進度を把握しやすく、個別指導へのつながりが非常にスムーズに行えました。
生徒も作品を各作業が効率が良さそうでした。
【役立つ機能】
「リアルタイム回答一覧」「教材テンプレート機能」
【授業のポイント】
各ペアの作成した4コマ漫画を共有し、「いいね」を用いて良いと思ったものに投票を行いました。いいねを押せるのは3つのグループまでといった指定を設け、安易に投票することを避けました。
【スクールタクトの導入効果】
投票機能を活用すると、ワーク自体への生徒のモチベーションが上がったり、他のグループを意識して、よりよいものを作ろうという気持ちになったりして全体の取り組みが活発になると感じました。
【役立つ機能】
「協働学習機能」「いいね/コメント機能」
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