社会人向けオンライン講座1
コマ目
学校共通
研修
2019/12/12 13:23:332021/10/23 11:23:05

ポイント

クラスサイズ:30名~40名程度
ICT端末の整備環境:個人の持っている端末で受講
使用端末:PC,スマホ、タブレット等各自の持っている端末

【講座名】自己組織化ラーニングファシリテーター基礎講座
授業のねらい:学習者の自発的な学びのプロセスを体感しながら、その学びを起こすメカニズムを学ぶ
使用場面:社会人向けオンライン講座

詳細

スクールタクト導入のねらい

当講座(自己組織化ラーニングファシリテーター基礎講座)でスクールタクトを活用している場面は下記
*自己紹介(写真や絵などを使って視覚的にお互いを知り合う)
*事前学習教材の配布
*事前課題の配布、記入・提出、共有
*講座参加による学び、気づきの記入、共有
*相互コメントづけによる相互学習

スクールタクトは課題提出進捗が指導側も指導される側も一覧で確認でき、
学習のプロセスが見える化されるので、「学びあい」が起こりやすい。
当講座は、学習者の自発的な学びのプロセスを体感しながら、その学びを起こすメカニズムを学ぶものなので、スクールタクトの特性が講座のねらいに合致しているツールと考えている。

授業のながれ1 自己紹介

写真や絵等も活用しながら、全く知らないもの同志が知り合う場とする。
当講座を受講生として関わりながら学び方をリードしてくれる役割を担う「共創カタリスト(CC)」という方が数名いて、その方達が多様な自己紹介の仕方を示していくと、受講生はそれをみながら自分のオリジナルのスタイルで自己紹介を進めていく。

【講師や運営側の工夫】
*コメント欄をもりあげる
*「自己組織化的」学びを進める為に、講座の中で学習者が感じたことを、相互にフィードバックし合って経験学習が効果的に進められるように、コミュニケーションの促進を支援する。

【役立つ機能】
リアルタイム解答一覧,協働学習機能,コメント/プレゼンテーション機能

【スクールタクトの導入効果】
好きな写真等が簡単に貼り付けられ、自由に絵がかける、というところで、視覚的なプレゼン効果が大きい。
一覧性がある為、進捗やプロセスが確認しやすい。

授業のながれ2 事前課題の配布、記入・提出、コメントづけ 

反転学習形式で行うので、事前の課題への取組を促す。
基本的に事前動画の視聴があるので、yoububeへのリンクをパワーポイントの資料により案内する。

【講座運営上の工夫ポイント】
事前課題の取組についてはスクールタクトで「動画視聴」「課題への取組・記述・提出」「コメント記入」といったところが一気に進められるように、配布と提出が同じ場所で行えるように工夫をしている。スクールタクトの配布覧には動画を貼り付けられないので、パワーポイントでyoubube動画へのリンクを貼り付けた作成した案内にて、ファイルダウンロードすることによりリンクへ飛ぶように工夫している。
 
【役立つ機能】
教材テンプレート,リアルタイム解答一覧,協働学習機能,コメント/プレゼンテーション機能

【スクールタクトの導入効果】

課題の取り組みについて、同じ課題であっても、様々な視点や考え方があるのだということが一覧できることで、学習者が違いから学ぶことが可能になる。初期段階では、講師・運営側が率先して「コメント」をつけることで、フィードバックからの学びの重要性を伝え、徐々に相互の学びあいが進んでいく。学習の進度や深度は、個々の学習者によって違うが、その違いに振り返って気づきを深めることで、学習者中心の多様な学びを実践的に得ることができる。

授業のながれ3 講座の中での気づき、学びの共有

オンライン講座実施の中で、5分間で気づきや学びをスクールタクトに書いてもらう時間をつくる。
内省的な時間を取ることで、自分自身の学びに自覚的になり、気づきを言葉にすることで、学んだことが明確になる。また他の方のコメントを見合うことで、相互学習が起こり、あらたな気づきにつながる。

【工夫しているポイント】
気づきを書き言葉として言語化することにより、学びの確認ができる。オンライン上でも、お互いの書き込みがすぐに見られるので、その場で学びあいが起こる。

【役立つ機能】
リアルタイム解答一覧,協働学習機能,コメント/プレゼンテーション機能

【スクールタクトの導入効果】
個人の記述を一覧で見られる、コメントをつけあえることで、学びあいがおこりやすい。
あらたな気づきを得やすい。講師もそこで受講生の理解や習得状況を確認して、その場で適切な投げかけができる。

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