波と媒質の運動1
コマ目
1
物理基礎
2020/06/15 16:45:372021/10/23 11:21:40

ポイント

授業のねらい:波の定義を確認し、波動現象をグラフ化する方法を理解する。
教科名:物理基礎
指導者:加藤教諭
クラスサイズ:15人
ICT端末の整備環境:一人 1 台
使用端末:PC

授業の要約:
波に関する知識と考察を深めていきます。
生徒は、波とは何かという定義と例をschoolTaktに書きます。
先生はschoolTaktを共同閲覧モードにし、生徒がお互いに書いた回答を見合える状態にします。
その後、先生は波に関する解説を行った上で、与えられた条件に従って波を書くよう、生徒に指示します。
波に関する定義や例、他者の考えを参考にしながら、生徒は学習を進めていきます。

詳細

波に関する自分の考えを書く

生徒は、波とは何かという定義と例を schoolTakt に書きます。
先生は schoolTakt を共同閲覧モードにし、生徒がお互いに書いた回答を見合える状態にします。
生徒は、他者が書いた波に関する記述を読み、波とは何であるか、理解を深めます。

【役立つ機能】
協働学習機能、リアルタイム解答一覧

【先生の感じた導入効果】
生徒の書いた内容がリアルタイムで反映され、一覧で見られるため、生徒の考えを把握しやすくなりました。
また、生徒が他の生徒の回答を手元の端末で見られるため、考えをより深めやすくなりました。

波に関する解説

先生は、schoolTakt 上に作成したスライドを用いて、波に関する解説を行います。
先生用メモを板書代わりに利用し、先生の解説に合わせて書き込みを行います。

【先生の感じた導入効果】
板書内容とそれに対する書き込みをschoolTakt上でまとめて行うことができるため、板書とその写しにかける時間を大幅に短縮することができました。
生徒の手元にも投影した板書と同じ内容が配信されているため、欠席した生徒も授業内容を後から確認することが容易になりました。

波に関する演習と解説

先生は波の再現アプリを用い、動く波を画面上に投影します。
その後、先生はschoolTaktを共同閲覧モードにした上で、指定した条件に当てはまる波をschoolTakt上に描画するよう、生徒に指示します。
生徒は自分のキャンバス画面に波を描画した後、他の生徒が描画した波を閲覧します。
自分の描画した波との違いとその理由について、考察を深めます。
先生は生徒の描画した波の違いや考え方のポイントについて、最後にまとめます。

【役立つ機能】
協働学習モード

【先生の感じた導入効果】
自分の書いた波と、他の生徒が書いた波を見比べることで、考え方の違いや、正しい考え方のポイントを見つけやすくなりました。
また、誤った書き方の波を見て理由を説明することで、知識の定着がより確かなものになりました。

コメント

コードタクトさんの「波と媒質の運動」

授業のねらい:波の定義を確認…

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