リズムやドレミとなかよし1
コマ目
2
音楽
2020/10/16 18:04:372021/10/23 11:19:11

ポイント

授業のねらい:オンラインで表現の基礎力をつける

指導者:佐々木康子教諭
クラスサイズ:20人
ICT端末の整備環境:学校全体で一人一台
使用端末:iPad

詳細

授業の要約

教科書教材「ぴょんぴょこロックンロール」の学習
1. 歌をおぼえる
2. 楽譜を研究する(出てきた音符理解→音価)
3. メロデイを鍵盤で弾く(本時)
4. 伴奏リズムを練習する

スクールタクト導入のねらい

*学校が休校中だったので、スクールタクトの学習ページで説明する。
*家庭学習のための教材動画を送り、繰り返し練習をさせる。
*個人指導を徹底する。

(1):学習ページに、挨拶と今日の学習の内容を説明を記入する。

【授業のポイント】
 毎回の授業の看板と始めのページの体裁を同じにして、子どもたちがすぐに見つけやすい授業となるようにしました。そのページを読んで、今日の授業内容を知り、教材や楽器の用意などをして取り組めるように促しました。
 
【役立つ機能】
教材テンプレート コメント/プレゼンテーション機能 ポートフォリオ機能

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
 学校の時間割に合わせて授業を配信すると、休校中でも殆どの児童がページを開き取り組んでいました。
 学習内容をよく理解できたかを確認するために、課題を提出させ、わからないことなどに答えることができました。

(2):各自が動画を見て技能練習(鍵盤)

【授業のポイント】
 家庭学習の課題なので、児童が理解しやすいように、できるだけわかりやすい実演や演奏方法の動画を作成し配信しました。
 出来たところまでを録画して、コメントに提出してもらえるように、一つ一つの課題(動画)を取り組みやすい長さにして必ずチェックを入れ、やり取りをしました。

【役立つ機能】
コメント/プレゼンテーション機能

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
 児童が家庭学習で取り組み、授業の内容をしっかり理解しているという手応えを感じることができました。またそのためにどのような言葉を届けるべきかがわかり、個々の児童が力をつけることができてとても効果的でした。

(3):スクールタクト上での対話的な学習

【授業のポイント】
 教科書教材の歌(歌唱)指導も行いました。
 オンラインでの家庭学習のため声をそろえて歌うことができず、対話的な学びは難しかったのですが、個々に提出した練習動画を本人に了解を得て共有し、みんなのお手本としました。
 友達の表現を見聞きした児童は、さらに自分の学習に励むことができました。

【役立つ機能】
コメント/プレゼンテーション機能 リアルタイム解答一覧,協働学習機能

【先生の感じたスクールタクトの導入効果】
 低学年ではiPad導入の直後で家庭の協力が必要だったため、保護者を意識した課題を作ることで、コメント欄の保護者とのやり取りで児童の学習を支えるようにしました。

コメント

コードタクトさんの「リズムやドレミとなかよし」

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