奈良県立国際高等学校で、スクールタクトを使っている様子をYouTubeライブ中継で中学生に見せるためのモデル授業を実施しました。
国際高校では、BYODによるiPadを使った学習を行っており、授業中はタブレットを用いてリアルタイムに意見交換ができるような授業を数多く行っています。
そのため、このオンラインオープンキャンパスでは、国際高校の授業が体験できるような授業を設計しました。
スクールタクトを使って、先生から生徒の回答が一覧で見られること、生徒同士も一覧でリアルテイムで見れる点が訴求したかったポイントです。
スクールタクトの協働学習機能や4択機能を使うことで、個々の生徒の活動や意見を、先生を含めた全員で簡単に共有することができます。
これにより、生徒の学ぶ意欲を高めるとともに、先生からのフォローをリアルタイムで行えるようになり、個別最適化した授業を実現できると考えました。
キャンバスに表示したイラストから共通点を探ってもらいました。
中学生でもわかりやすいように、かわいいイラストを使いました。
生徒にいろいろ書いてもらいながら、次のステップに進みやすいように、生徒の答えを先生のほうで選んでいました。
リアルタイム回答一覧機能により、生徒の回答がリアルタイムですぐに分かります。
授業の流れを中断することなく、次のステップに進めやすいような答えを選ぶことができます。
協働学習機能を使って、生徒が他の生徒の回答を見に行けるようにしました。
生徒は自分の考えを示しつつ、他の生徒がどのように考えているのかいつでも見れるようにすることで、生徒の思考力を高めることができました。
他の人に見られているからこそ、真剣に取り組む姿勢が見られました。
間違いを記入している生徒については、個別に指導することができました。
4択機能を使って、生徒に「日本にいるオオカミはどこに生息しているか」の質問をしました。
4択機能を使うと生徒の投票状況を見ることができ、一瞬でグラフ化されて見やすくて便利です。
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