タイトル(単元):だれかのために【勤労、公共の精神】「わらじ作り」
授業のねらい:どんな状況の時でも、自分の役割を自覚し、主体的に責任を果たそうとする心情を育てる
教科名:道徳
指導者:八潮市立大曽根小学校 千葉 大司教諭
クラスサイズ:34名
ICT端末の整備環境:授業時間に1人1台
使用端末:Chromebook
現在の自分の役割や仕事についての取り組み方を振り返り、「はたらく」ことの意味について考える。
スクールタクトのアンケート機能を使って学級の実態をとらえる。
質問①「係活動や、そうじ当番などしっかり取り組んでいますか」
質問②「『はたらく』ということは、どういうことなのか言葉で説明できますか」
二宮金次郎について紹介し、本時の課題を確認する。
先生が発問しながら児童が挙手をして答えていく。
中心発問「村人たちに感謝された金次郎は、どんな気持ちになったのでしょう。」
に対して、児童はスクールタクトに自分の考えを書き出していく。
先生が回答一覧画面を見ながら児童の様子を観察し、声がけや書き込みを行っていく。
わからないことがあった時、児童は「わからない」ボタンを押して先生に伝える。
共同閲覧モードにして児童同士の考えを共有する。
回答一覧画面を見ながら先生が指名し、児童が考えを発表していく。
二宮金次郎の姿から「はたらく」ということについての自分の考えを書き出し、先生の説話を聞いてまとめをする。
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