1.導入部分について
スクールタクトを使う最初の授業では、受講コードを入力させるまでの時間、生徒によってタイムラグが生じます。その時間は先に入った生徒が退屈しないようにあるお題のイラストを描かせて楽しませるようにしています。また、早く入力して、授業に参加したいと思わせる心理的効果、スクールタクトに慣れさせるためのウォーミングアップにもなっています。
2.本題の授業「空間ベクトル」について
空間ベクトルでは立体を平面で表現するセンスが求められるため、どうやったらわかりやすい立体図形を表現できるかを考えていきます。導入部分は用意されたイラストに書き込む内容、だんだんと自分の力で問題の条件を表現していく部分を増やしていく内容にしています。立体図形を平面で表現するセンスをスクールタクトの閲覧機能を活用し、クラスのみんなと見せ合うことでお互いの技術を高めあっていくことを目的にしています。
教科書の問題をスクールタクトに貼り付け、生徒に記入させます。
※著作権の扱いは所属される学校や教育委員会にご確認ください。
スクールタクト上で問題を解かせます。
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