不測の事態や長期休暇中に、遠隔対応で対応するためにスクールタクトを利用する。
この記事を読むと
①教師が課題を出す ②児童生徒が提出をする ③教師が添削・採点をする
の流れについて知ることができる。
不測の事態…コロナウィルス関係の長期休み/インフルエンザ/休校 等
長期休暇 …夏休み/冬休み 等
▶下記URLを参考にして、課題テンプレートを使用した
https://help.schooltakt.com/ja/articles/1509421
キーワード検索で「課題提出」
ICT端末の整備環境:学校全体で1家庭1台
あらかじめ提出期限の日時を教師側で指定しておく。
※期限を過ぎても提出は可能
【役に立つ機能】
●提出期限設定機能
【スクールタクト導入効果】
提出期限を設けることによって、児童生徒はいつまでに提出をする必要があるのかがわかる。提出日時も反映されるため、期限が切れて提出した場合の対応も簡単に行うことができる。
休暇前、もしくは休暇中に課題を配布する。
※事前に同じような課題を行っておくと、スムーズに利用することができる。
( 今回は硬筆の課題を提出する場面を想定 )
【役に立つ機能】
●鉛筆ツール・テキストツール
●写真撮影機能
【スクールタクト導入効果】
PC上で教師が課題を出して、
回答状況を一括で見られる事によって、
①遠隔地でも課題の提出・受け取りができる。
②課題を見合ったり、「いいね」やコメントができる。添削が可能になる
③資料の管理の煩雑さや、提出をする作業が減る。
④物理的に提出がなくなり、密にならない。
課題を終えたら、端末上のカメラを起動して(スクールタクト上の機能にカメラ機能有)提出を行う。
【役に立つ機能】
●写真撮影機能
【スクールタクト導入効果】
端末上で課題を提出できるようになったので、やりとりがとても楽になった。
完成後すぐに提出することが可能になったため、資料をなくしたり汚れたりする心配がなくなった。
長期休み中に添削を行う。
提出後に共同閲覧モードを用いて「いいね」コメントをし合うことも可能。
【役に立つ機能】
●鉛筆ツール・テキスト機能(教師は他キャンバスに書き込むことが可能)
●いいね・コメント機能
●共同閲覧モード
【スクールタクト導入効果】
長期休み中に添削を行うことができるため、始業式や長期休みが開けた際の仕事を減らすことができる。
児童生徒の学期始めの提出物の持ち物を減らすことも可能になる。
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